せっかくダブリンに住んでいるので、ダブリン空港のラウンジも行ってみたいなと、今回の一時帰国時にミライノデビット プラチナムの特典LoungeKeyにてT1 Loungeを利用して来ました。
ミライノデビット プラチナムはデビットカードのプラチナカードで審査などは一切なしで年会費11,000円。特典がとても充実しているので年会費払うだけの価値があるカードで個人的にとってもオススメです。
ラウンジの場所
ラウンジの場所、どこの空港も結構分かりづらい所にありますよね。
ダブリン空港のターミナル1のラウンジはセキュリティを抜けてすぐにあるのですが、近すぎて灯台もと暗し的な見つけにくさでした。
まずセキュリティを抜けたらダブリン空港ではお馴染みの€1ミネラルウォーター売り場があります。
そこを真後ろに振り返るとラウンジ入口への階段とエレベーターが見つかります。
本当にセキュリティ抜けてすぐなので見落としがち。
また免税品などを買いたいときはラウンジの前に買い物に行ってまたセキュリティ方面に戻ってくるか、ラウンジでゆっくりした後にお買い物をするか…で、あまり便利な場所とは言えないかも？
営業時間
オープニングアワーは月曜日から日曜日まで早朝4時から夜21時まで。
朝早い便の時に利用出来るのはありがたい！
なお最長3時間まで利用可能です。
利用対象者・利用料
私は前述の通りLoungeKeyで利用しましたが、当日便のビジネス利用の方やプライオリティパスの方ももちろん利用出来ます。
利用対象者のお連れの方や、一般の方は€29で利用可。
これは他の空港ラウンジに比べれば安い方だと思います。
ただし、Dublin空港のサイトには下記のように載っていたので、もしかしたら空いている時間帯だけその値段なのかもしれません。
オンラインで1人€30から、当日レセプションで1人€35からご利用可能。またビジネスクラスのチケットホルダーの方は無料です。 - Airport Lounges T1 and T2
ラウンジ内の様子・フードやドリンク
私は今回朝の便だったので、ラウンジに入った時間は朝6時頃。
受付でデビットカードを出して確認が取れると、軽く口頭で施設の案内をしてくれます。
空いていたからか、特に席の指定はありませんでした。(指定されるラウンジもあります)
中は受付を真ん中にして左右に別れているのですが、入って左側のラウンジにバリスタがいるとの事だったのでひとまず左側へ。
…まぁ私、コーヒー飲めないんですけどね汗
左側
食事がサンドイッチぐらいはあるかな？と思ってたけど、想像以上に簡易朝食ビュッフェな感じ。
ただもしかしたら時間帯によるところはあるのかもしれません。
ヨーグルト、パン、焼き菓子、フルーツ、オートミール、チーズなど。
ソーダブレッドやBALLYMALOEレリッシュ(ジャムのようなトマトソース)があるのはさすがダブリン。
フルーツが切らずにそのままあるのは珍しいかも？
私はホットチョコレートと紅茶しか飲んでないですがアイリッシュコーヒーなどもあるようで、ソーダブレッドやBALLYMALOEレリッシュ同様、ラウンジで現地の名物を味わえるのは嬉しいところ。
なお、アルコールは1人2杯まで。
左側のテーブルやシートはこんな感じ。結構1人でゆったり過ごせるシートも多くて良かったです。
右側
お手洗いが受付前を通って一度外に出たところにあるので、お手洗いに行ったついでに反対側の入って右側にも行ってみました。
案内にはビュッフェと書かれていたのでこっちにはもっとちゃんとご飯があるのかも？と思って向かったけれど、残念ながら置いてあるのは左側とまったく一緒。
右側のテーブルやシートは撮り忘れました…。
コンセント
コンセントがある席は割と多かったですが、全ての席ではありません。
プラグ以外にUSBポートも付いてます。
ただ他でもそうですがUSBポートは繊細で壊れやすいのか、アイルランドでは差してみても使えないことが結構あります。
私が席を移動した右側のスペースの席のところにはUSBポートが2口あったけどどっちも使えませんでした。
その他サービス
利用はしていませんが、お手洗いにはシャワーもありました。
おそらく利用の際はレセプションで鍵をもらうのではないかと思います。
デジタル新聞とデジタルマガジンサービス、そしてもちろんフリーWiFiも。
手っ取り早く小腹を満たしたり、乗り継ぎ時にアイルランドを少し味わったり、シャワーを浴びてリフレッシュするのに良いラウンジなのではないかなと思います。特に朝早くからオープンしているので空港泊の際は心強い味方になってくれるラウンジではないかなと思います。
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