【ソウル3泊+大阪2泊】2日目・現代美術館巡り+お洒落カフェ

ソウル2日目。

行きたいお店があったのと行きたい美術館があったので、この日は江南(カンナム)エリアを攻めました。初日の宿に荷物を置いて出掛けたので、夕方過ぎに一度宿に戻って弘大入口(ホンデイック)にある次の宿に向かい、夜は少し弘大(ホンデ)エリアもプラプラ。

宿の朝食

宿の朝食はビビンバ。パンなどの洋食も少しあったけれど、せっかくだからビビンバ。キッチンのところにテーブルもあったけれど、せっかくなので部屋にあったお膳を使いたくて部屋までわざわざ持って行って食べました。笑

朝食後は出掛ける準備をしてチェックアウトしてお出掛け。

KMCA・「Dear My  Little Prince」

まずはK Museum of Contemporary Art(K現代美術館)、略してKMCAへ。

この美術館ではこの時3つのエキシビションが開催されていて、私はそれを知らずに行ってしまったので、チケットカウンターでパンフレットを見せてもらって「Dear My Little Prince」に決めました。と言うか、こっち、あ、でもこっちも気になる…なんて2つの展示どちらかで悩んでいたら、チケットカウンターのお姉さんが「どっちか1つならきっとこっちの方が好きだと思う」と勧めてくれたのです。笑 チケットは15,000RWでした。

入る直前に念のため中で写真を撮っても良いか確認したら、OKのお返事。いざ中に入ってみたら、OKどころか来場者の皆さん写真撮りまくり。むしろその為に来てますけど何か?と言った感じです。

韓国の方々、”作品を撮る”のではなくて”作品と撮る”んですよね。もちろん私たち日本人も作品と一緒に自分たちを撮りますが、日本人の比でなくお互いを撮りまくるんです。そういう韓国の日本以上に写真大好きな文化に感動を覚えたぐらいです。

撮ってくれる人のいない私は、一人寂しくセルフィー。これが私の中でひとり旅の一番のデメリットかな…。

ちなみにここ数年で韓国でも혼족(ホンジョク・ひとり族)と呼ばれるおひとりさま行動をする人がだいぶ増えたみたいですが、日本に比べるとまだまだ少ないのか、一人でセルフィーを撮っている人はほとんど見ませんでした。

他を観ていないので絶対とは言えませんが、チケットカウンターのお姉さんのオススメはビンゴでした。すごくすごく私好みの作品ばかりで、楽しくて写真撮りまくりで出るのがもったいなくて2周したぐらいです。笑

去年の10月から開催されているこちらのエキシビジョンは2019/06/02まで開催しているので、その間に渡韓予定の方はぜひ訪れてみてください。

アジア唯一のDECIEMショップ

世界中で人気のカナダのコスメブランド・DECIEMのアジア唯一の実店舗が江南エリアの人気スポット・カロスキルにあるので、KMCAの後はそちらに行って来ました。

一昨年、The OrdinaryというDECIEM傘下のコスメブランドを知ってすっかりファンになってしまったのですが、日本未上陸な為、日本ではネットを通しての個人輸入やBUYMAやメルカリなど誰かを通してしか購入出来ません。

てことで、行きたかったんです!

DECIEMにはThe Ordinary以外にも全部で10のコスメブランドを展開していて、こちらの店舗では全てではないですがそのブランドアイテムが販売されています。

The Ordinary以外のブランドも気になりましたが、やはりThe Ordinaryのコスメをお買い上げ。KRWだと安く買えていい!

人気カフェDORE DOREでティータイム

美術展とコスメで心が満たされた後はお腹を満たしにカフェへ。

ネットでその場で調べて、DECIEMからすぐのところにあった人気のカフェ・DORE DOREでティータイム。外観がピンクで可愛いです。

日本語で調べただけあって日本人に人気のカフェらしく、日本からの旅行者もチラホラ見かけました。

分かってはいたけれど、ケーキはだいぶ大きめ。周りを見渡すとケーキ1ピースをシェアしながら食べてる方が多かったです。…そうですよね。1人で食べるにはなかなかの大きさですよね…。

そんなわけで美味しかったのですが、途中から胸焼けしてきて、全部は食べきれませんでした。汗

ちなみにこの時オーダーしたフルーツルイボスティーがとっても美味しかったのでオススメ。きっとこのすっきりとしたお茶がなければ、ケーキもっと食べれなかったと思います。

このフルーツルイボスティーが7,000KRW、ケーキが9,000KRWで合計16,000KRWでした。

D Museum・「I draw」

お次は江南(カンナム)から漢江(ハンガン)を渡って漢南洞(ハンナムドン)にあるD Museumへ。

若者に人気の美術館だそうで、時間帯のせいかもしれませんが、KMCAはだいぶ空いていたのに対し、D Museumはチケットカウンターに列が出来ていたぐらい混んでいました。美術館の周りにもたむろっている人たちがたくさんいて、本当に今人気のスポットなのがとても伺えました。

私が訪れた時に開催されていたのは「I draw」というエキシビジョンで、15人のアーティストの350以上の作品がオムニバス形式で紹介されていました。チケットは12,000KRWです。

描くことで思いや考えを視覚化させたり、表現したり、出来事を記録したり。手描きだけでなく、デジタル画像もあったりして、『描くこと』に対する新しい発見や改めての気付きがあるような展示でした。

すごく細かく描写されていたり、印象派のような絵があったり。

描くことは想像と現実を繋ぐ為の行為なのかもなぁなんて思いながら観てました。

ここでも皆さんお互いの写真を撮りまくり。お陰でちょこちょこと渋滞が起きてました。笑

今年の2月に始まったこのエキシビジョンは2019/09/01まで開催されているので、こちらもよかったらぜひ。私は土曜日の夕方に行ったので混んでいましたが、平日や午前中に行くと空いているかもしれません。

弘大の宿

一度荷物を取りに、益善洞(イクソンドン)へ戻って初日の宿へ。

漢江鎮(ハンガンジン)駅経由で益善洞(イクソンドン)へ戻りました。この駅からは三星(サムスン/Samusung)の美術館・Leeumがほど近いです。今回は行きませんでしたが、LeeumとD Museumをはしごするのも楽しいかも?

土曜夜の益善洞(イクソンドン)はだいぶ賑わっていました。細い路地なので、荷物を持って動くのがちょっと大変でした。

弘大入口(ホンデイック)駅に着いてから、約8分ほどでこの日の宿へ到着。繁華街からは少し外れた場所にありましたが、この辺りはゲストハウスの激戦区のようで、この宿に到着するまでにたくさんのゲストハウスの看板を見ました。

右のキムチゲストハウスが有名ですが、泊まったのは左のMR. コンマ ゲストハウス (Mr. Comma Guesthouse)です。初日のゲストハウス同様、agodaで取りました。

ご飯はポッサム

思いの外遅くなってしまったので、さぁご飯を食べに行こう!と思った頃にはお店が閉まり始めている時間…。汗 韓国ってカフェとか遅くまで営業しているのにレストランなどは閉まるのが結構早いのですね。汗

どうにか見つけたお店はサウメコスという一人ポッサム専門店。いえ、別に一人でなくてもいいと思うんですけど、一人でも入りやすい吉野家とか松屋とかそんな感じのお店です。

ポッサムとは茹でた豚肉をキムチやニンニクなどと一緒に野菜に巻いて食べる韓国料理です。

Mサイズの野菜セットにして、7,700KRWでした。野菜なしだとMサイズで6,700KRW。サイズはSからXLまでありましたが、私はMサイズでちょうど良い感じの量でお腹いっぱいになりました。

キムチも付いてきますが、ノーマルのポッサムは辛くないので、辛いのが苦手な人が韓国旅行でご飯に迷った時にも良いかもしれませんね。

スナックハウスでお菓子のお土産物色

前もってお土産を買っておこうと調べたら、弘大入口駅近くにスナックハウスという日本でいうお菓子のまちおかのような店があるとのことで、行ってきました。

店内お菓子だらけ!韓国のお菓子だけでなく、日本のお菓子もたくさんありました。格安になっているので、弘大エリアに行く予定でお菓子をお土産にするつもりなら、こちらのお店に立ち寄ってみるといいかもしれません。

私もシェアハウス用のお土産はここで買いました。

 

さて次の日はいよいよライブ当日!

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