3/8-3/11ソウル、3/11-3/13大阪へ旅行に行って来ました。
…まぁ、旅行というか、ライブ遠征+旅行です。笑
私は大好きなバンドが来日したら基本的には全公演行きます。と言っても、ここ最近は東京・大阪だけの来日が多いので、全公演と言っても2,3本のみ…。そんなわけで、大好きなバンドが日本だけでなくアジアツアーをしていたので、せっかくなら1本でも多く観たい!と今回はソウルにも行って来ました。
ちなみにもちろん?ひとり旅です。
フライト
東京→ソウル→大阪→東京のルートで飛びました。
最初のフライト、羽田 – 金浦便はスカイパスの特典航空券利用なので諸費用のみ。
仁川 – 関空便はEasterJetで、こちらは受託手荷物15kgが無料で付いていました。
大阪 – 東京間は新幹線を利用する人が多いと思いますが、私は成田までもそんなに遠くないので、LCCが就航してからはいつも飛行機を使用しています。空港からの交通費を考えても、トータル所要時間とのバランスを考えても、その方が私は安上がりだからです。そんなわけで関空 – 成田便はJetStarを利用。ソウルからそのままなので受託手荷物20kgを付けました。
宿はドミトリー+韓屋
宿は一度、韓国伝統家屋・韓屋(ハノック)に泊まってみたかったので少し奮発して、ソウル1泊は韓屋に。
残り2泊は弘大入口駅近くの女性専用ドミトリールーム。
大阪は心斎橋の男女共用ドミトリー。じゃらんポイントのおかげでだいぶ安く泊まれました。
ソウル&大阪の交通手段
前にも書きましたが私は運転免許を持っていません。その為、どこに行っても移動手段は公共交通機関です。
ソウル
ソウルでもSuicaやPASMO、ICOKAのような交通カードがあります。T-moneyとcashbeeです。
外国人向けのKOREA TOURカードやM-PASS、Amazing Pay Tmoneyカード、Discover Seoul Passなどもありますが、私は2014年来韓の際にストラップタイプのcashbeeを韓国の友人にもらってから、毎回それを使用しています。
「ソウルではT-moneyの方が使えて、釜山ではcashbeeの方が使える」とネットでちらっと見ましたが、cashbeeを使い始めてから使えなくて困ったことは一度もありません。(ただし、お買い物には使用しないからかもしれません)
一時はカードタイプが良かったなぁ…と思っていたのですが、モバイルSuicaにする前もスマホケースとスマホの間にSuicaを入れていた私なので、わざわざお財布を出すのはめんどくさいし、モバイルSuicaにした今、干渉を起こしそうなのでストラップタイプで正解だったなと思っています。(私のスマホケースはストラップ穴が元々付いています)
交通カードを使用すると、現金で毎回切符(1回用交通カード)を買うよりも格安で交通機関を利用出来ます。
しかも1回用交通カードは保証金500KRWが含まれるので、使用後自身で保証金払い戻し機にカードを入れて払い戻さないとその500KRWは返ってきません。カード本体はそんなに高くない(2,500KRW〜)ので、1回の渡韓でも交通カードを購入してしまった方が手間を考えるとお得だと思います。
なお、androidのモバイルKOREA TOURカード以外はクレジットカードで交通カードへチャージする事は出来ません。A’REXの直通列車のチケットはクレジットカードで購入出来ますが、一般列車は現金のみなので、直通列車に乗らない場合は現地空港を出る時に多少の現地通貨現金が必要です。
大阪
関東人が利用しているSuicaやPASMOは交通カードに対応している駅ならほぼ日本全国使えます。たまに使えないので注意が必要ですが、大阪はおそらくどこでも使えるでしょう。ちなみに各エリア間をまたいでの使用はどちらも出来ません。(Suica利用可能エリア・PASMO全国相互利用のご案内参照)
大阪はいつのまにか地下鉄がOsaka Metroになっていました。単純に名前が変わっただけかと思っていたら、運営元が変わったそうです。
ちなみに今回はソウルからEasterJetで関空入りだったので利用出来ませんでしたが、JetstarかPeachで関空入りする場合、機内で購入出来る南海電車のエアライン・コラボきっぷが地味にオススメです。(関西空港と関西各地を結ぶ便利でお得なきっぷ参照)
現地通貨
私はソニー銀行のデビットカード、ソニーバンクウォレットを海外ではメインに使用しています。現地通貨が欲しい場合、そのデビットカードを使って現地ATMで引き出すのは楽なのですが、韓国ウォンはソニーバンクウォレット未対象なので、事務処理経費1.76%+海外ATM利用料216円(ソニー銀行)+現地ATM設置機関利用手数料が一度の引き出しでかかってしまいます。
なので今回は前回の残りの現金でソウル市内までの交通費が賄えるので、現地両替所で両替+ソニーバンクウォレット(事務処理経費1.76%/回)での支払いで対応しました。*米ドルとユーロは日本国内で、それ以外の通貨は現地で両替がお得に両替出来るとよく言われています。
ちなみに前回の残り現金が14,040KRWありました。cashbeeはちょうど使い切っていたらしく、残高0KRWでした。
両替は明洞の両替出来るセブンイレブン…の近くにある両替所で両替しました。レートをチラ見しながら歩いてましたが、あの通り辺りはどこもあまりレートは変わらないみたいですね。
実はマネパカードってどうなんだろう?と思って申し込んでみたのですが、申し込んだのが遅く、届いたのは旅行中だったので今回は使わず仕舞いでした。残念。
日程別旅行記
全部で5泊6日ですが、観光はほぼゼロな日も多いので、旅行記として読むと物足りないかもしれません。苦笑
- 4日目・初海外から大阪入り、親戚?の蕎麦屋へ
- 5日目・大阪ライブ、仲良くなったファンの子は半分以下の年齢!
- 6日目・帰宅。からの東京ライブ
ソウルで訪れた場所は下記です。
かかった費用(旅費のみ)
- 航空券代 21,843円(羽田-金浦 45.32USD(約5,000円)+仁川-関空 10,443円+関空-成田 6,400円)
- 現地交通費 3,780円(韓国1,350円+大阪2,430円)
- 宿泊費 6,919円(ソウル 1泊4,171円+2泊2,048円 大阪 2泊700円)
- WiFiレンタル代 812円(ソウル4日分)
- 飲食費 9,856円(韓国7,480円+大阪2,376円)
- アクティビティ 2,700円(美術展×2)
- お土産代 2,400円
合計 約48,310円
カードで支払ったものは日本円での請求額、現地通貨で支払ったものは10KRW=1円でザックリ計算しています。(実際には10,000円=101,500KRWで両替しました)
ソウルと大阪に行って全部で5泊してハウスメイトへのお土産代も入れて50,000円切っているので、悪くはないかなと思います。と言うよりも、結構安上がりなのでは?航空券+宿泊費だけなら28,762円です。
なお、実際にはさらにライブ代、自分のお買い物代(コスメ、洋服)も使っていますが、それは旅費とは考え難いので、ここには含めていません。(含めたら10万超えちゃう!爆)
昔はライブ遠征の時はライブだけ見れれば十分で観光などは一切しなかったのですが、旅行好きになってからは観光+ライブを目的に遠征するようになりました。
なので今回もソウル3泊で初日と2日目はバッチリ観光してました。と言っても今回でソウルは6回目なので、結構観光し尽くして来てますけどね。笑 でもどこも何度訪れても新しい見所を発見するので、何度行っても楽しいです。
大阪も本当は太陽の塔の中に入りに行きたかったのですが、予約制だと気づいた時には予約は埋まっていて…。またきっとすぐ行くと思うので、次回に持ち越しです。
ライブが好きで旅行が好きな私には、このライブ遠征+旅行が最強の旅行スタイルです。
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